ゴミ置き場

肥溜めにようこそ

プクおじ

広場でフレンドを作ることをまだ諦めていなかった。

プクおじがフレンド募集していた。

フレンドになっても最初の挨拶で終わりとか、そういうのいらないからと、まとめるとそんな書き込みだった。

諦め気味だけど少しだけ希望を持っている感じ。

そして書き込みしてフレンド登録した。

諦め気味の募集と同じ感じで、なんというかあまりやる気のない感じの挨拶を交わした。お前もどうせこれで終わりなんだろみたいな気持ちが感じられた。

次の日に早速迷宮に誘った。

次にいた時にも誘った。

福の神にも誘った。

プクおじから人間になっている時にも声をかけた。

ダークキングやメイヴにも誘って一緒に行った。

仲良くなれるよう努力した。

何かにつけて声をかけた。

声をかけるだけじゃなく、迷宮にも誘った。

努力が実ったようで、このプクおじだけは時々遊ぶフレンドとして成り立っている。

純粋に遊べるフレンドを募集している人ならうまくいくと確信した。

今までの人達はフレンドではなく相方を募集していたんだと、これもまた確信した。