防衛軍ルーム4
これはもう本当に筆舌に尽くしがたいルームだった。
ガチルームばかりの中で、初心者向けルームの募集があり、参加希望のコメントをした。
まだ何人も集まっていないので、10人集まったら開設しますということで、フレンド登録後しばらく待っていた。待っていたが全く音沙汰なしだった。
なのにまた広場で募集していた。すでに活動しているということだった。
腹が立ったが防衛軍のためぐっと我慢し、ルームが開設しているなら入れてくれとフレチャした。
それが気に入らなかったようで、入れてはくれたがガン無視。ルムメンにも言ったようでガン無視。それでも防衛軍のためなら我慢できる不思議。
これから行こうという話になり、手を上げた。蟲の時間だった。
討伐経験者らしきプクリポが、自分は付いて行っただけだからわかんないわかんない言ってたし、不穏な空気が流れていた。
始まると誰も大砲をやろうともせずに降り、びっくりするくらい一瞬で陥落した。
逆に笑えた。
防衛軍ルームの主をやるなら、勉強してくるのが当然だと思うというか、野良でさえやったことがないのがまるわかりなのが悲しかった。
主をBLし次の日抜けた。
今もやっているのかどうかはわからない。